|
11/4 甘いものを食べる機会が減りました。 疲れたら甘いもの、っていうのが公式のように頭にこびりついていて、しんどくなったら糖分の多いものをサーチする習慣があったんですが、周辺に置かなければ食べずにすむものです。 一人暮らしの人はダイエットしやすいって本当だと思うな。 11/5 彼氏と丹波篠山に遊びに行きました。 黒豆で作った豆腐おいしー! 黒豆の枝豆おいしー! 黒豆パンおいしー! 黒豆のあんこおいしー! それにしても黒豆の印象が強い土地でした。 帰りに温泉スパ施設『さんだネスパ』にも寄り、楽しいデートでした。良いところだったから、今度は友達も誘って行きたいな。 そのまま車でTEM宅に押し掛け、おみやげのジュースを渡す。 その名も『黒大豆! ビーンズサワー』。 缶を見て腰の引けているTEMに無理矢理持たせ、「じゃ、そゆことで!」と車に飛び乗って去ったので、バックガラス越しに見たTEMのひきつった顔&怒声が面白かったです。漫画みたいな反応だ。 「これ、けっこーイケるんだよ」と一応教えてあげたら良かったかもしれません。昔飲んだことがあるので、結構美味しいのは知ってるのです。アントシアニンいっぱいで健康的なのだよ。 11/6 TEMのWEB日記を見たら、「うみうから南紀白浜のおみやげをもらいました」…… 丹波篠山やってゆーたやろーが、一緒にあげた栗饅頭にはばっちり地名入ってるやろがー! 11/7 知人達と主催しているアリスオンリーイベントの作業がちょこまかと続いています。 TEMがイラストを担当するチラシについての打ち合わせとか色々。ファンってのは拘りが深くて無性にそれが好きで大事なんだってのを自分たちがそうだけに良く解っているのでいつも悩みます。 いっそ営利目的だったら多分、割り切れることが沢山あるんだろうな。でもそうだったら、欠片もやりたいとは思いませんけど。 今回も無事終わりますように。一人でも多くの人が楽しんでくれますように。 11/8 久しぶりに文章を書きました。 自分の昔の文章引っぱり出してきて目を通していると、なんだか昔ってしっかりした文章書いてたんだなぁと感心することしきり。駄目じゃん。 ちゃんとした文章を長期間書いていなかったってのは痛いなぁ。 字書きのエンジンが掛かるまで奮闘しないといけなさそう。エンジンが掛かるまで、一日に30分は悩まないといけないんだけど、ここ数年、確実に書いているのは日記だけで、文章があまり良い意味ではなく柔らかい方にシフトしちゃってきてます。ありゃりゃ。 11/9 手に入った物を見せびらかすのと隠しておくのと、人間には2タイプあると思うのですが、私は前者のようです。後者の人が、「人に取られるのが嫌だから」と理由を言うのが新鮮でした。 といっても私の場合は一概には言えず、モノによるんですけども。 あ、自己を投影出来るものに関しては、所有欲爆発しちゃうな。ジェニー人形とかは私だけ愛でられればそれで良いし(人が人形を誉めてくれるのはもちろん嫌ではないですが)、自分の部屋もそうかな、飾り立てる気とか全然無いもん。 11/10 ある商業作品の文章を手伝わせていただく、というお仕事を受けました。いわゆるテキスト外注さん。 自分のレベルで通用するかどうか訝しかった仕事なのですが、どうにかテストはオッケーでした。嬉しい前に、まだ怖いなぁ。 色々考えて悩みながらやっていこうと思います。 良い素材を作れると良いなぁ。 11/11 紫月さん、あのちゃん、あつしくんと鶴見緑地公園へ野外撮影に行ってきました。 可愛い感じの洋服が良いなーって衣装リクエストだったので、丁度買ったところだったHEART Eのワンピースと、初めてのロリータ服だったJANE MAPLEのワンピースを持っていきました。 楽しくしゃべれる面子だったので面白かったです。『ぺこぺこ』でうどんを1.5玉頼むと「えー、うみうさんそれで足りるのー」とか突っ込んできやがる連中で……いやその。そのせいで地が出過ぎて、可愛くぶりっ子出来なかったよーな気はします。あかんやん。良い写真撮れなかったらごめんよ。 京橋まで送ってもらって、彼氏と合流し、ぶらつく。スターバックスのキャラメルアップルタイザーは美味しいですなー☆ お気に入り。 11/12 西澤保彦先生の講演会に行きました。場所は大谷大学、学園祭でのミステリ研究会による催しです。 同じ愛読者のTEMと彼氏と一緒に行ってきました。 整理券配布前に並んで、整理番号は29番。席は前から3列目。わーい。 大谷大学多目的ホールの、ざっと見て100人ほどの座席はほぼ埋まり、盛況でした。 大学のミス研っぽい人達が多かったですね。こう、周囲の他人に聞こえるように固有名詞の多い会話を交わす(ニュアンスは解っていただけるかと!)男性達多数。別に良いけど、講演中は止めて欲しかったな。むー。 スーツを着こなす西澤先生は、なるほど学校の先生ってイメージだなぁ、と納得できる雰囲気の持ち主でした。思っていたより低くて渋いお声で、なんだか聞いてるだけで緊張してました。 開始と同時に、いきなり質疑応答が始まり、「自己紹介とか近況報告とか無いんだなぁ」と結構驚いたんですが、それくらい当たり前のように知ってる人しかここには来ていないんで必要ないんですね、多分。 作品への姿勢、今後の構想、作品の裏話など、決して内輪受けにならないお話で、じっくり聞きました。 個人的には「その質問は失礼というか、質問者は西澤作品を読んでいないのでは……?」と思える質問が、最後の方で取り上げられていて、事前に質問を集めたときに除くことは出来なかったのかと気になったりしましたが、多種多様にあった質問の色々な所で、進行役のミス研部長さんが突っ込みやフォローを入れて、聴衆も盛り上がって聴き応えありましたよ。 お話の中で挙げられた色々なミステリの書名に、自分の好きなものが多くて嬉しかったりしました。 色々な書名が挙がるたびに会場のあちこちで笑いや同意のうなずきの声なんかが挙がっていて、同じミステリへの情熱を感じて嬉しかったりしたのですが、後ろの席の男の子達が「こうやって笑ってるけどどうせみんな読んでないよな」みたいなことを周囲に聞こえる声の大きさで言っていて、お前ら帰れ、ってちょっとだけ思いました。こういう嫌な事は書きたくないんだけど、本当、その人達以外の、出来る限り静かに先生のお話に聞き入る聴衆のマナーの良さは素晴らしかったので、残念です。 プロとしての考えや、創作に対する姿勢などを興味深く聞き終えた後、清涼剤のようにあった「酒の上での不埒」についての話が、発作的に笑ってしまうくらい面白かったです。アメリカ日本酒素っ裸トイレでタイムワープどうかしたのか事件……。や、やんちゃな人やなぁ。 講演会後、希望者全員へのサイン会が行われました。 サインをお願いしたかった本を持ってこられなくて、慌てて『七回死んだ男』の文庫版を手近な書店で調達したのが悔やまれます。 TEMは、おそれ多くも先生が名前を出して下さったということで『夢幻巡礼』を持ってきてました。 『麦酒の家の冒険』に思い出のあるという(つーても登場人物と同じペースで呑んでいたら登場人物と同じシーンで吐いた、って思い出らしい)彼氏は、エビスビールのロング缶に書いて貰っていました。 (それが失礼にあたりそうな時の為に、『麦酒』ノベルズ版も持ってきていたらしいんですが、本しか持ってきていないと思っていた私は、直前にそれを見て「え、差し入れ?」と動揺。それを「冷えていないビールなど先生にお渡しできるか!」と言われ……うう、それに気付かなかった=ビールが飲めない自分を思い、あの本の初読時の「この本って面白いと思うけど、ビール飲める人はきっと私以上に楽しめるに違いないー」という悔しさをまたもや感じましたわよ。ううう) それから、先生の「日本一、腕カバーの似合う作家」の地位を堅固たるものにしていただくために、腕カバーを差し入れしようと画策していたのですが、大抵の文具店で「取り扱っていません」攻撃をくらい、プレゼントできなかったのが残念です。100円ショップとかの方が取り扱ってたのかも……くー。 紙に名前を書いてお渡しして、サインと一緒に名前を入れていただける、ということで、恥ずかしいことに私もTEMもペンネームでお願いしたのですが、それに先生が気付いて声を掛けて下さったので、緊張でガチガチになりました。あーどきどきした。 「うみうさんの、『み』の字は小さいんですよね?」と言って下さったので、死にそうになりました。 以前、嗣子ちゃんと能解さんのコスプレをした事について、『夢幻巡礼』の後書きで名前を出していただいたのですが、その時、わざわざ、私の名前の『み』の字が小さい写植になっていたのですね。 ……それは、先生、多分、出したお手紙の私の字が汚くて不揃いで、そう見えただけなんです……申し訳ありません、ありません、ううう。 そして、「今日も何かのコスプレですか」の声に、瞬間、「私も酒飲んで瞬間移動出来る体ならば」と思いました。穴があったら入りたい。本日の服装は、全くの普段着でした。 そういえば、ロリータファッションの人って、ミステリ関係ではお会いしたことがないような気がします。(コミケのミステリ・ジャンルには一人か二人くらいは居るんじゃないかと希望) TEMが、誰かに気付かれると恥ずかしいから「絶対に嗣子ちゃんのコスプレに見えないような格好にしよう」と思ってたらしいのですが、ツインテール三つ編みだったので、私はこっそり「ちょっとだけウサコのコスプレみたい……」と思ってましたよ。後でそう伝えたら「し、しまったー!」と愕然としてたけど。 じっくりと深い内容の講演会で本当に満足でした。 このような機会を設けて下さった大谷大学ミステリ研究会の皆様に感謝です。 本日の感想としては、なつこシリーズ他で、西澤保彦をモデルにしたキャラが出るのか、などの質問への答えが否定的であるのに、ちょっと意外性を感じました。 どのキャラも全員が、少しずつ、御本人がモデルであるし……というのは納得がいくのですが、実は私はずーっと、コイケさんは「西澤保彦」という本名なのだと思っていたのです。 ええ、タックシリーズにコイケさんが出てくる度、著者近影のあのお姿がラーメン丼かかえてずるずる食べてるのを思い浮かべていたんです。 なんでだろ。 |
一つ前へ |
この次へ |